食堂やカフェ、さらには給食センターなどでは必ずと言って良いほど、たくさんの食材を毎日仕入れられています。それらはすぐに使用をするのではなく、必要になるときまで冷凍庫で保管をするのが基本です。業務用ガラス容器を使って冷凍保存をしますが、この業務用のガラス容器は必ずと言って良いほど茶色いカラーとなるアイテムです。多くの方が普段から使われているので、カラーまで気にしていないと言われるでしょう。

ここではその謎に迫っていきます。まず業務用ガラス容器は飲食業界では必須アイテムで、多くの施設で100個単位で手に入れられているものです。市販はされていないので、専門卸会社で手に入れますが、その単価は1個100円前後でしょう。これほど安い価格で買えることから普及をしているともいえます。

しかしなぜ高品質なものが100円程度で買えるのか、カギを握っているにはリサイクルという点です。業務用ガラス容器はリサイクル品という位置づけのアイテムで、おもにウイスキーやビールが入っていたガラス瓶を使用して作っています。昨今では各自治体で回収を進めており、それを専門業者が買取ってガラス容器の素材にしているわけです。そして色んなガラスを溶かして容器へと生まれ変わらせているため、基本カラーが茶色になってしまうということです。

なかには緑などもありますが、無色透明のものは業務用では手に入れることができません。茶色はリサイクルをあらわしています。業務用のガラス容器のことならこちら

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