お歳暮ってそもそもどんなもの?

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夏に送るのがお中元、冬に送るのがお歳暮となんとなく知ってはいるけれど、どうして品物を贈るんだろう、と疑問に思ったことはありませんか?実はお歳暮は「歳暮まわり」と呼ばれる年中行事の一環で配られる品物のことです。

詳しく見ていきましょう。

歳暮まわりは、一年の終わり12月の上旬から中旬にかけて「今年一年ありがとうございました。



また来年もよろしくお願いします」という気持ちを込めて、本来は直接お宅へ訪問しご挨拶する習慣でした。
お付き合いがご近所ばかりの頃はともかく、現在はお伺いするのも大変なことが多く、お客を迎える側も気を使うということもあってデパートなどから直接送る方法が一般的となっています。



品物も、始まりは「お宅の年神様にお供えください」という気持ちを込めたものだったのが「おうちの方で楽しんでください」という風に変わってきて、嗜好品やハム、ソーセージなどが一般的になっています。

贈る際に熨斗を付けるのは神様へのお供えという風習の名残といわれています。

お歳暮は「お世話になった方、なっている方」に贈るものなのですが、近年付け届けについて厳しくなり、需要が減ったためお歳暮商戦として「世代をつなぐ贈り物」という家族て楽しむお歳暮も広まってきました。

子ども世帯が実家に贈り、孫を含めて皆で楽しむという「新しい」形も見受けられるようになっています。

最近は出さないことも多いようですが、本来宅配便などを利用する際には、着く前に「送り状」を事前に贈るのがマナーです。



いただいたときにはお礼状も忘れずに送り、感謝の気持ちを伝えあうのが日本的な「思いやり」の風習だといえます。