クッキーやパンケーキ、さらにはサンドイッチなどでは必ずと言って良いほど使われる食材があります。それはバターであり、紀元前4000年前のメソポタミア時代に誕生しました。日本で使われるようになったのは明治時代後期からで、その頃は非常に高級なものでした。魔法の味と称された方もおり、濃厚なコクを持ち合わせているものです。
現在ではスーパーやコンビニでお安く購入できますが、その場合は純度が100パーセントではないのが大半です。純度とは生乳が含まれている割合のことを指しており、現在は大半が脱脂粉乳になります。本当の濃い味のバターを味わいたいという方も多いでしょうが、その際は業務用ガラス容器を使って手作りをすることをお勧めします。簡単に作り方を解説すると、まず2リットルサイズの業務用ガラス容器を用意して、牛乳・生クリーム・砂糖とオリーブオイルを投入します。
生クリームは純度を高めるのに使うことができ、泡立てずにそのまま冷やして入れましょう。業務用ガラス容器にフタをして、100度のお湯に中に10分間投入をします。その後は軽く中身がこぼれないように撹拌をして、冷蔵庫で1日寝かせれば完成です。保管をする際は冷凍庫が望ましく、食べる前に解凍をすればパンやクッキーに塗りやすくなります。
業務用ガラス容器はいろんな大きさで販売をされており、作りたい分量によって購入するものを選ぶことです。無添加で美味しいものが味わえます。